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「転法輪経」について(二之一)
転法輪 (梵Dharmacakra-pra. パDhammacakka-pavattana)とは、広義には釈尊の一生涯の説法のすべてを指すけれども、『転法輪経』という経典は釈尊の最初の転法輪、すなわち五比丘に対する最初の説法を掲げている経典である。仏教者にとっては、この最初の説法がもっとも記念せられるべき重要な事柄の一つであるから、『転法輪経』は後世に至るまで広く伝えられて有名であった。今日の南方仏教では種々の儀式法要において、『転法輪経』が常に読まれているのはその例である。今日知られている諸部派の『転法輪経』が二十数種に及び、諸経典の中でもっとも多く伝えられているのも、本経がいかに広く読まれたかを物語るものである。
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「転法輪経」について(二之二)
説一切有部の『転法輪経』は、『雑阿含』中のもの(A2)、『三転法輪経』(B2)、『十誦律』のもの(C4)、『有部毘奈耶雑事』のもの(C5)等に見られるように、a離二辺中道の説法はまったく掲げられていない。前にものべたように、説一切有部の『転法輪経』はaを含まないものである。この点がパーリ等と違っている。
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仏教の科学哲学性とについて唯識思想を中心として
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荊溪湛然に及ぼした華嚴教學の影響
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敦煌本六祖壇経と心地法門の要旨
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六祖壇経の思想と華厳思想
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仏教と現代倫理——不殺生戒と少欲知足
今度、私の研究発表要旨のなかに、現代の人類の直面している倫理的問題を列挙しておいた。核兵器や発電所に形における原子力の危険性,世界のいくつかの地域おける戦争・飢餓・貧困、人種的あるいは宗教的な差別、先進国における過度な欲望と消費、環境の破壊と汚染、自然資源の枯渇、二酸化炭素による地球の温暖化、フロンによるオゾン層の破壊、遺伝子の切り続ぎ、さらに体外受精・脳死・臓器移植・安楽死・妊娠中絶という医学をめぐる問題などである。
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世界人類の平和と共生
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観仏思想の形成
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華厳思想の現代的意味
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